海外取引所では、本人確認(KYC)の段階によって使える機能や出金上限が変わります。キャンペーンへの参加に上級KYCが条件になっていることも多く、あとから慌てないよう最初に確認しておきたい項目です。
この記事では、認証レベルの考え方、必要書類、認証で解除される制限、キャンペーン参加との関係を整理します。
認証レベルと解除される制限
多くの海外取引所は、未認証・基本認証・上級認証のように段階を設けています。段階が上がるほど、出金上限の引き上げ、先物レバレッジの上限解放、法定通貨での購入、キャンペーン参加などが可能になります。
| レベル | 主な提出物 | 解除される制限の例 |
|---|---|---|
| 未認証 | メールアドレス・電話番号 | 少額の出金・低いレバレッジ上限 |
| 基本認証 | 氏名・生年月日・身分証 | 出金上限の引き上げ・先物の利用 |
| 上級認証 | 顔認証・住所確認書類 | 上限のさらなる引き上げ・キャンペーン参加 |
準備するもの
- 有効期限内の顔写真付き身分証(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
- スマートフォンのカメラ(顔認証・書類撮影用)
- 住所確認書類(公共料金の請求書など)が求められる場合がある
- 登録情報と身分証の氏名・生年月日が一致していること
自動審査で数分〜数時間で完了することが多い一方、書類の不鮮明さや情報の不一致で差し戻されると数日かかることがあります。キャンペーンの締切がある場合は早めに済ませてください。
キャンペーン参加との関係
入金キャンペーンやエアドロップでは、「参加登録」と「上級KYCの完了」が条件になっていることが一般的です。条件を満たしていない期間の入金・取引は集計対象外になる場合があります。
- 参加登録の要否とタイミング(入金前か後か)
- 対象者(新規のみ・既存も可)
- 対象となる口座(現物・先物)と純入金の定義
- 特典の付与時期と有効期限・失効条件
よくある質問
Q. 本人確認なしで取引できますか?
A. 取引所によっては未認証でも一部の取引ができますが、出金上限やレバレッジ上限が低く制限されます。出金時に認証を求められることもあるため、最初に済ませておくのが確実です。
Q. 提出した身分証はどう扱われますか?
A. 各取引所のプライバシーポリシーに基づいて管理されます。提出前にポリシーと運営法人を確認し、不安がある場合は利用を見送る判断も必要です。
Q. 認証が通りません。
A. 書類の四隅が写っているか、光の反射がないか、登録情報と一致しているかを確認してください。解決しない場合は取引所のサポートにTxIDや申請IDを添えて問い合わせます。
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