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Exness(エクスネス)の口座タイプ比較|スタンダード・プロ・ロースプレッド・ゼロの違いと選び方

Exness(エクスネス)の5口座(スタンダードセント・スタンダード・プロ・ロースプレッド・ゼロ)を公式ヘルプセンターの最新記事で比較。スプレッド・手数料・初回最低入金・約定方式・マージンコール・ストップアウト0%の違いと、目的別の選び方を整理。

Exness(エクスネス)の口座タイプは、スタンダードセント・スタンダードの「スタンダード口座」と、プロ・ロースプレッド・ゼロの「プロ口座」の5種類です。日本からはExness公式サイトの多くがログイン後の閲覧になるため、この記事では公式ヘルプセンターの口座タイプ記事(2026年7月〜10月更新・2026年10月8日確認)だけを出典にして、スプレッド・手数料・初回最低入金・約定方式・マージンコール・ストップアウトの違いを比較します。

結論を先に書くと、取引手数料なしで始めたい人はスタンダード(0.2 pipsから・初回最低入金の要件なし)、少額で試したい人はスタンダードセント、手数料なしで狭いスプレッドを使いたい人はプロ(0.1 pipsから・200 USDから)、0.0 pipsからのスプレッドに手数料を払う設計がよい人はロースプレッド(片道最大3.50 USD)またはゼロ(片道0.05 USDから)が候補です。全口座ともストップアウトは0%で、他社より損失が大きくなりやすい設計です。

結論:Exnessの口座タイプは「手数料の有無」「初回最低入金」「約定方式」で分かれる

  • スタンダード口座(スタンダードセント・スタンダード)は取引手数料なし・初回最低入金の要件なし(決済方法ごとの最低額は適用)。スタンダードは0.2 pipsから、セントは0.3 pipsから
  • プロ口座(プロ・ロースプレッド・ゼロ)は初回最低入金200 USDから(地域による)。プロは手数料なしで0.1 pipsから、ロースプレッドは0.0 pipsから+片道最大3.50 USD/ロット、ゼロは0.0 pipsから+片道0.05 USD/ロットから
  • 約定方式は、プロだけが即時約定(+口座通貨がUSD・JPYなどの場合は成行約定も選択可)。他の4口座は成行約定(リクオートなし)
  • マージンコールはスタンダード60%、プロ・ロースプレッド・ゼロ30%。ストップアウトは全口座0%(株式の取引時間外は100%に変更)
  • プラットフォームは全口座MT4・MT5。最小取引量0.01ロット、最大取引量は日中200ロット・夜間60ロット(GMT基準)
数値の扱いとリスクの注記

この記事の数値はExness公式ヘルプセンターの各口座記事(スタンダードセント:2026年10月7日更新、スタンダード・プロ・ロースプレッド:2026年7月24日更新、ゼロ:2026年10月6日更新・いずれも2026年10月8日確認)の記載です。スプレッドは「〜から」の最小値で、取引時点の値を約束するものではありません。最低入金額は地域・決済方法で異なります。FX・CFDの取引では投じた資金の一部または全部を失う可能性があります。

Exnessの口座タイプ比較表(公式ヘルプセンター・2026年10月8日確認)

Exnessの5口座の主な条件
口座スプレッド取引手数料初回最低入金約定方式マージンコール/ストップアウト
スタンダードセント0.3 pipsからなし要件なし成行約定(リクオートなし)—/0%
スタンダード0.2 pipsからなし要件なし(決済方法・地域ごとの最低額は適用)成行約定(リクオートなし)60%/0%
プロ0.1 pipsからなし200 USDから(地域による)即時約定(口座通貨がUSD・JPY・THB・CNY・IDR・VNDの場合は成行約定も選択可)30%/0%
ロースプレッド0.0 pipsから片道最大3.50 USD/ロット200 USDから(地域による)成行約定(リクオートなし)30%/0%
ゼロ0.0 pipsから片道0.05 USD/ロットから200 USDから(地域による)成行約定30%/0%

※ 出典:Exness公式ヘルプセンター「取引口座タイプ」と各口座の記事(2026年10月8日確認)。スタンダードセントのマージンコール水準は口座記事に記載がありません。ストップアウト0%は株式の取引時間外には100%に変更されます。ケニア法人で登録した顧客には別の制限(レバレッジ1:400等)があります。

取引量・シンボル・対応商品の違い
口座最小/最大取引量シンボルのサフィックス取引できる商品
スタンダードセントセントロット単位(1セントロット=1,000 USD=0.01スタンダードロット)-c(例:EURUSDc)FX通貨ペア・ゴールド/シルバー(XAUUSDc・XAGUSDc)・BTCUSDc/ETHUSDc(MT5のみ)
スタンダード0.01ロット/日中200・夜間60-mFX・コモディティ・仮想通貨・株価指数・株式(120以上の銘柄)
プロ0.01ロット/日中200・夜間60なしFX・コモディティ・株式・株価指数(即時約定)、仮想通貨(成行約定)
ロースプレッド0.01ロット/日中200・夜間60なし または -rFX・コモディティ・エネルギー・株式・株価指数
ゼロ0.01ロット/日中200・夜間60なし または -zFX・仮想通貨・コモディティ・株価指数・株式

※ 最大取引量の「日中」は7:00〜20:59(GMT+0)、「夜間」は21:00〜6:59(GMT+0)で、金融商品により異なる場合があります。ヘッジマージンは全口座0%。

スタンダード口座とスタンダードセント口座:手数料なしで始める2口座の違い

スタンダード口座(0.2 pipsから・手数料なし・初回最低入金の要件なし)

Exnessが「最も利用しやすい口座タイプ」と位置づける口座で、取引手数料なし・成行約定(リクオートなし)・120以上の通貨ペアと金融商品が特徴です。口座としての初回最低入金の要件はなく、決済方法や地域ごとの最低額だけが適用されます。マージンコールは60%で、プロ口座系(30%)より早く警告が出ます。シンボルには-mのサフィックスが付きます。

スタンダードセント口座(0.3 pipsから・セントロット)

セントロット(1セントロット=100,000セント=1,000 USD)で取引する唯一の口座で、1セントロットは0.01スタンダードロットに相当します。残高はセント単位(例:5 USDを入金すると500 USC)で表示されます。取引できるのはFX通貨ペア、ゴールドとシルバー(XAUUSDc・XAGUSDc)、BTCUSDc/ETHUSDc(MT5のみ)で、シンボルの末尾に-cが付きます。スプレッドは0.3 pipsからとスタンダードよりわずかに広く、少額で手法を試したい人向けの口座です。

セント口座を選ぶ前に

セント口座はスタンダードと同じ手数料なしの設計ですが、取引できる商品が限られ、BTCUSDc・ETHUSDcはMT4では取引できません。株式・株価指数・エネルギーを取引するならスタンダード以上の口座が必要です。

プロ・ロースプレッド・ゼロ口座:初回最低入金200 USDからの3口座の違い

プロ口座(0.1 pipsから・手数料なし・即時約定)

経験のあるトレーダー向けに設計された口座で、取引手数料なしで0.1 pipsからのスプレッドが特徴です。約定方式は即時約定(リクオートが適用されることがある)が基本で、口座通貨がUSD・JPY・THB・CNY・IDR・VNDの場合は成行約定も選べます。FX・コモディティ・株式・株価指数は即時約定、仮想通貨は成行約定です。初回最低入金は200 USDから(地域による)、マージンコール30%・ストップアウト0%です。

ロースプレッド口座(0.0 pipsから・片道最大3.50 USD/ロット)

超低水準で安定したスプレッドと、ほとんどの金融商品で1ロットあたり片道最大3.50 USDの固定手数料を組み合わせた口座です。成行約定(リクオートなし)で、発注できるポジション数に制限はありません。初回最低入金は200 USDから(地域による)。取引コストを「スプレッド+固定手数料」で把握したい人向けです。

ゼロ口座(0.0 pipsから・片道0.05 USD/ロットから)

取引量の多い上位30銘柄では1日のうち95%の時間帯、それ以外の銘柄では1日のうち50%の時間帯でゼロスプレッドを提供するとされる口座です(市場のボラティリティにより異なる)。取引手数料は金融商品によって異なり、1ロットあたり片道0.05 USDからです。成行約定で、EA(自動売買)が利用できます。初回最低入金は200 USDから(地域による)。手数料は銘柄ごとに違うため、取引する銘柄の手数料を公式の取引商品一覧で確認してから選ぶ必要があります。

1ロット(100,000通貨)あたりの取引コストの考え方(例)
口座スプレッド部分手数料部分(往復)合計の考え方
スタンダード0.2 pipsから(USD/JPYなら約200円から)なしスプレッドだけ
プロ0.1 pipsから(約100円から)なしスプレッドだけ
ロースプレッド0.0 pipsから最大7.00 USD(片道3.50 USD×2)スプレッド+最大7.00 USD
ゼロ0.0 pipsから0.10 USDから(片道0.05 USD×2・銘柄により異なる)スプレッド+銘柄別の手数料

※ USD/JPYの1 pipsは1ロットあたり1,000円。表は最小スプレッドでの計算で、実際のスプレッドは取引時点で変動します。ゼロ口座の手数料は銘柄ごとに異なり、0.05 USDは最低額です。

全口座に共通する条件:レバレッジ・ストップアウト0%・MT4/MT5

各口座の公式記事はレバレッジを「1:無制限」と表記していますが、公式ヘルプセンターでは、デフォルトの最大レバレッジは有効証拠金に応じて1:2000で、無制限レバレッジは条件を満たした経験者向けで、デフォルトでは利用できないと案内されています(当サイトの業者ページで2026年9月3日確認)。ストップアウトは全口座0%で、証拠金維持率が0%に達するまで強制決済されません。株式の取引時間外にはストップアウト水準が100%に変更されます。

ストップアウト0%は「有利」ではなく「損失が大きくなる」設計

ストップアウト水準が低いほど、含み損が膨らんでも強制決済されず、口座残高のほぼ全額を失うまでポジションが残ります。レバレッジが高い状態と組み合わさると、小さな値動きで入金額の大半を失う可能性があります。必要証拠金と証拠金維持率の関係を理解したうえで、取引量を自己資金の範囲で決めてください。

プラットフォームは全口座でMT4とMT5が使えます。パーソナルエリアごとの取引口座の上限はMT4・MT5のリアル口座・デモ口座それぞれ100口座です。MT5のリアル口座は最大建玉量が無制限(指値注文1,000件)、MT4のリアル口座はスタンダード系・ロースプレッド・ゼロで1,000件です。

Exnessの口座タイプの選び方:目的別の候補

  1. 01
    手数料なしで、まず標準的な条件で始めたい

    スタンダード口座。0.2 pipsから・成行約定・初回最低入金の要件なし。株式・株価指数・エネルギーも取引できます。

  2. 02
    少額で手法を試したい

    スタンダードセント口座。セントロット単位で、FX通貨ペア・ゴールド・シルバーが中心。BTC・ETHはMT5のみ。

  3. 03
    手数料なしで、より狭いスプレッドを使いたい

    プロ口座(200 USDから)。0.1 pipsから・即時約定。リクオートの可能性がある点と、口座通貨によって成行約定を選べる点を確認します。

  4. 04
    0.0 pipsからのスプレッドで、手数料を固定で把握したい

    ロースプレッド口座(200 USDから)。片道最大3.50 USD/ロットの固定手数料。

  5. 05
    主要銘柄でゼロスプレッドの時間帯を重視し、EAも使う

    ゼロ口座(200 USDから)。片道0.05 USD/ロットから。銘柄ごとの手数料を公式一覧で確認します。

いずれの口座も、スプレッド・手数料・最低入金額は地域と時期で変わるため、口座開設前にパーソナルエリアと公式ヘルプセンターの最新記事で確認してください。日本の金融庁がExnessのサービス名を掲げていた法人を無登録業者として公表している点は、別のコラムで整理しています。

Exness(エクスネス)の評判と安全性|会社概要と金融庁の公表 →

よくある質問

Q. Exnessの口座タイプはいくつありますか?

A. 公式ヘルプセンターでは、スタンダード口座(スタンダードセント・スタンダード)とプロ口座(プロ・ロースプレッド・ゼロ)の5種類が案内されています(2026年10月8日確認)。全口座でMT4とMT5が使えます。

Q. Exnessの口座タイプで初心者に向いているのはどれですか?

A. 公式記事は、スタンダード口座を初心者にも経験者にも適した「最も利用しやすい口座タイプ」、スタンダードセント口座を初心者や新しい手法を少額で試したい人向けと位置づけています。いずれも取引手数料なしで、初回最低入金の要件がありません。

Q. Exnessのプロ口座とロースプレッド口座、ゼロ口座の違いは?

A. プロ口座は取引手数料なしで0.1 pipsから・即時約定、ロースプレッド口座は0.0 pipsからに1ロット片道最大3.50 USDの固定手数料、ゼロ口座は0.0 pipsからに1ロット片道0.05 USDからの手数料で、上位30銘柄では1日の95%の時間帯でゼロスプレッドとされています。3口座とも初回最低入金は200 USDから(地域による)、マージンコール30%・ストップアウト0%です。

Q. Exnessの最低入金額はいくらですか?

A. スタンダードとスタンダードセントには口座としての初回最低入金の要件がなく、決済方法・地域ごとの最低額だけが適用されます。プロ・ロースプレッド・ゼロは初回最低入金200 USDから(地域による)です。実際の最低額はパーソナルエリアの表示を優先してください。

Q. Exnessのストップアウト水準は?

A. 全口座とも0%で、証拠金維持率が0%に達した時点で強制決済されます。株式の取引時間外にはストップアウト水準が100%に変更されます。マージンコールはスタンダード60%、プロ・ロースプレッド・ゼロ30%です。損失が大きくなりやすい設計のため、レバレッジと必要証拠金の関係を理解して使う必要があります。

Q. Exnessのセント口座では何が取引できますか?

A. FX通貨ペア、ゴールドとシルバー(XAUUSDc・XAGUSDc)、BTCUSDcとETHUSDc(MT5のみ)です。シンボルの末尾に-cが付き、1セントロット(1,000 USD)=0.01スタンダードロットで取引します。残高はセント単位(例:500 USC)で表示されます。

Q. Exnessの最大レバレッジは無制限ですか?

A. 各口座の公式記事は「1:無制限」と表記していますが、公式ヘルプセンターでは、デフォルトの最大レバレッジは有効証拠金に応じて1:2000で、無制限レバレッジは条件を満たした経験者向けと案内されています。デフォルトでは利用できません。

条件の確認先

実際の条件はこちらで確認できます本コラムは2026年10月8日時点で、上記の公式一次情報と当サイトの掲載データを確認して編集しています。取引条件、提供内容、適用される規約は変更される場合があるため、申込み前に各社の公式画面で最終確認してください。
本コラムについて

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